ミズキの実が好物のようで、秋渡りの途中で腹ごしらえ、ヒタキ科の種は昆虫などを 好むということですが、木の実で渡りの体力をつけてるようだ。繁殖前だと動物性の 栄養が特に必要になるのかもしれない。FlyCatcherといえども、腹ごしらえのためには 木の実も必要不可欠なのだろう。羽虫も幼虫も少なくなる... 続きをみる
2019年9月のブログ記事
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コサメビタキはエゾビタキなどと一緒に観察されることもあるが、別々の方が多い。 分布からすると、この辺の低山でも繁殖している可能性がありますので近くのものが 南へ帰るとも考えられるので、合流して渡っているとも考えられます。しかし、幼鳥を 観察することはこの辺では殆んど無いので、営巣地は近いが別の所だ... 続きをみる
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キビタキ♀が目立つ小群の秋渡りに出会ったが、どうも、若も混じっているようで 親らしいのと、子らしいのと、はっきりはしないが居たようだ。子といっても若になって いるので、見分けは難しいと感じますね。もしかしたら、コサメビタキが混じっていた のかもしれません。こんなことを悩むのも楽しいもの、Birde... 続きをみる
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帰りの渡りはもっと早い時期かと思っていたが、9月いっぱいは残って子の成長を待って いるようだ。♂は皆、長い尾を短くしているのが通例のパターンのようだ。♀は茶褐色の 体色は変わらずそのままです。子は他の幼鳥たちと混群に混じって採餌している。 サンコウチョウ若たちは他の若たちと混群となって採餌している... 続きをみる
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初秋を迎えて光も秋っぽい雰囲気を出しています。カワセミも食欲の秋で盛んに獲物を 狙いますが、少し風があるとよくホバリングを見せてくれます。成鳥の立派な翼が光に 映えて美しい。ついつい、アップしたくなります。雰囲気だけでも味わって下さい。 ホバリングは一点で羽ばたきますので連写には最高のシーンです。... 続きをみる
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人の作った止まり木からの垂直降下の飛び込みで、小魚をゲットできた。人の作った 止まり木は撮りやすいように斜めに角度をつけてあるので、カワセミも使い易いのだろう ちょっと味気ないのですが、垂直降下の3コマはよくファインダーに入ってくれたと思う それが今回の良いところか。 だいぶ成長して一人前になって... 続きをみる
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営巣地は樺太、カムチャッカ以北と日本は通過地点の餌場となるようだ。秋渡りの時に 見られるのが普通のパターンですが、シーズンによっては時期を逃したり、外したりで こまめに鳥見で探します。コサメビタキと混じることがあるので、出会えると両方を 観察、撮影できますので、まず、今年の時期、時期、時期はいつご... 続きをみる
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だいぶ、迫力ある飛び込みが目立って来た。ファインダーが追い付かず流し撮りを しっかりやらないと全体像を捉えられないほどだ。その分、カワセミが小さく写って しまうのは、仕方がない。そんな嬉しい悩みが出ている最近の鳥見になってます。 咥えている獲物は、はっきりとは見えませんが光り具合から小魚と判断しま... 続きをみる
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かなり大きな群れ、10羽ぐらいのコムクドリの秋渡り第二弾が見られました。電線に 止まって休んでいるところが、移動の途中という雰囲気を上手く出しています。もっと 南のヒィリピンあたりまで戻って越冬らしい。東北地方より北で繁殖と、図鑑には載って ましたので、まだまだ、帰りの渡りがある訳ですね。 餌場と... 続きをみる
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習性に関しては図鑑でも明瞭ではなく、本州以南で繁殖しているそうだが、繁殖場所を 私は見たことがない。若鳥ばかりで成鳥を確認してもいない。もっと黒色が目立つはず。 クイナ科ですのでもっと南の方が中心なのかとも思っている。不思議な習性の持ち主。 東北地方の写真を見たこともあるので、一概に南方系とも言え... 続きをみる
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本格的にカワセミの大人の飛翔を撮らせてもらった。かなりの流し撮り連写に挑戦したが 手持ちの不安定さは否めない。水平を補正すれば良いのだが画像に影響が出て来て、ピン が甘くなる気がするので、水平の補正はせず、ファインダーで見えたままにしてます。 左側から夕日が入って来ていますので、顔あたりはなんとか... 続きをみる
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秋渡りの時だけ、ノビタキを見ることが出来る。いわゆる通過する時に餌場として田んぼ の収穫期を利用する訳です。一週間ぐらいは留まるかな、しかし、第二弾として小群が 通過することもあるので、9~10月にかけて観察できます。体色は茶褐色に変化して 頭の黒っぽさは無い。ペアが目立つ。若も混じっているはずだ... 続きをみる
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朝一番で魚叩きの場面に遭遇しました。まあ、いろいろなポーズでアクロバティックな 芸を見せてくれました。バランス感覚といい、枝上の姿勢といい、まるでジャグリング でもやってるような軽やかな動き。でも、本人は真剣な顔つきです。 魚の種類は、オイカワ♀と思われます。銀白色の奇麗な体色ですが鱗が剥がれやす... 続きをみる
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まずは電線に止まっていたと思われるコムクドリ数羽が川に水浴びでバシャバシャしてる ので気が付いた。ハクセキやセグロではない、良く見るとコムクドリの秋渡り第一弾の群れの水浴びでした。近くの畑の林に戻って行ったので、良く見て視認できました。この辺では、秋渡りの時しかコムクドリに会えませんので、ラッキー... 続きをみる
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ちょっと暗い感じがしてたので、カメラの方を露出優先(評価測光)に設定しておいたら 目の前でカワセミのホバリングが始まった。S 1/500 になっていたはず、そのためか、 羽ばたきは止まらず上手い具合にボケてくれました。カワセミの身体は止まっているので ピンはそちらの方にバッチリ合ってくれました。... 続きをみる
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そろそろ帰りの渡りのこともあるので、身体つきは大きくなって葦原を跳び移る安定感も 速さも出て来ている。ギシギシという鳴き声も聞こえるようになってきた。地味な野鳥で 若など撮ってくれるBIRDERもすくないだろうが、私は夏鳥が少ないので仕方なく撮れて しまう、他に撮る対象が少なくて・・・オオヨシキリ... 続きをみる
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小魚を咥えて川瀬に降り立った時は背中を向けていたが、呑み込む段になってから、 こちらに向き直って最後までしっかり見せてくれました。連写で狙っている私にとっては おっ~と思える瞬間でした。正面から呑み込みの具合を撮れるのだから。 小魚とは言え、上手く滑らかに呑み込むものだと感心してると上流へ飛び去っ... 続きをみる
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河原の下流周辺は倉庫ビル群で商業地と異なり人影は多くない。トビやカラスも休憩場所 として屋上を使っているようだ。また、チョウゲンボウがこの辺の環境で営巣している らしい。その屋上で、トビとカラスの睨み合い、牽制しあっているのが見られた。やはり 縄張りとして、カラスの方が強い様子です。ファインダー越... 続きをみる
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だいぶ直接狙いの飛び込みを見られるようになり、しかも、小魚などの獲物を咥えて出て くることが普通になってきた。若からの訓練で野生の本来の漁を獲得したことになります 「KING-FISHER」になれたと言えるでしょう。 もう一人前と言える漁の技術を獲得したことになる「野生の証明」、小説の題名のようだ... 続きをみる
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成鳥のホオジロは秋冬にくっきりした顔などの体色模様が印象的ですが、若はボサボサで 身体は大きくなっているが子供っぽく見える。ノビタキ♀の秋渡りに混じって判別できず 後で編集の時、ホオジロ若がいたことが分かったことがありました。 地味な留鳥ですが昔は私の田舎で飼う人もいました。ヤマガラに次いで野鳥飼... 続きをみる
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まだ白と黒の体色模様がクリアーに出てないが、飛翔は柔軟な身体と翼を使って親と同じ ように自由に飛び回っている様子。連写で追うのは大変だが練習と思い試みています。 ここでは最終的に水生昆虫をゲットしたように写っています。本当なら空中で羽虫を捕らえる瞬間を撮ってみたいが、今だに成功してないレベルです。... 続きをみる
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9月は秋渡りが楽しみだ、いままでは河原が多かったので林道からの山々は新鮮だ、と 思ったら、我が家の庭に伸びてるねむの木にセンダイムシクイの姿を見つけた。真夏には やって来ませんので、秋渡りの先発かなと喜んで撮ってみました。 ねむの木は虫が集まるので、嫌がる人もいますが、我家では日陰作りに植えました... 続きをみる
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こんなシーンばかり狙っているのですが、これは比較的くっきり各コマが写ってくれた。 獲物は小魚だったら良かったが、小さな水生昆虫だったので、よく嘴の先を見ないと 分かりません。全体の流れとしたら、一回の連写で上手く繋がってくれました。 しかし、小魚の影なら高い所から見えるだろうが、小さな水生昆虫など... 続きをみる
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ですねひと際高い建物の瓦の屋根のてっぺんに軟着陸のように降り立った。優雅に見えたのでアップしてみます。白いサギたちは羽のコントラストが難しいですね。白でも淡い グラデーションがあるので白トビしないように気を付けて露出などを設定し、終わって から補正に苦労するのが常です。 だいぶ糞がしてあるので... 続きをみる
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カワセミ若と思われる二羽が川堰のブロックの周辺で縄張りの牽制をし合っているが、 若とはいえ、顔つきが真剣で怖いくらいだ。体色は若っぽいが活動的で成鳥と変わりない 眼つきの鋭さは何んとも、凄い感じ。立派になった野生の証明だろう。 体色は若のようだが、眼つきが鋭く怖いようだ、それだけ真剣な野生の証明に... 続きをみる
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樹冠でどれだけ休憩しただろうか、30分ぐらい、こちらが諦めかけた時、飛び出して くれた。優雅に右旋回して河原の方へ降下していった。飛び出しを撮ろうと構えてから 待つのが一苦労、じっくり日を浴びて休んでから、いつ飛ぶの?と聞きたくなるほどに 動かない。たまにしか、狙わないことにしている。 手持ちで待... 続きをみる
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午後、やや遅めの光でカワセミのホバリングを捉えた。斜めの光を受けて、ややアンダー ですが、ピンがシャープに決まって嬉しいショットになりました。若かどうか分からない もう、成鳥と見ても良いくらい、体色も出ています。 夕暮れ近い時に、よく捕食に意欲的になるようです、その日の最後の獲物を探している 視力... 続きをみる
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待ち伏せ漁をしていたが、ちょっと飽きたか、見づらくなったか、下の枝から上の枝に 上手いこと跳び移った瞬間ですが、ほとんど動かず待ち伏せ漁をするタイプですから こちらが飽きて移動することが多いが、諦める前に若干の動きをしてくれた。それだけ でも、生態の一部と捉えるしかない。ブッシュの中でも移動してい... 続きをみる
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アオゲラの幼鳥をずっと見られずに来ましたが、ここに来て遅めの顔だしとなった。顔つきや身体全体の体色や模様が曖昧で淡いのは、これから成長して一人前になる。天候条件の問題もあったと思われますが、とりあえず、若が出て来て世代が繋がったことに、 良かったなと思う地元のBIRDERですね。 とりあえず、若が... 続きをみる