もう捕食能力は親と同じ、川魚を何でも捕獲して呑み込んでいる。獲物の魚は、オイカワ ♀と思われる、♂の婚姻色と比べたら銀白色で奇麗な体色だ。人が食べる場合は、こちら の方を好む。釣り人はやや羨ましく思う。ササゴイ若はブッシュの奥の方の隠れた大きい獲物を捕ることができるが、人の釣りでは、そんな所は狙え... 続きをみる
2019年8月のブログ記事
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薄曇りのためか、カワセミの体色がアンダー気味に出ているので、若のようではないが、 たぶん若だと思います。ピンが合ったまま、9コマ連写できたのは珍しいことです。 F固定ですから、距離、光量、カメラの追いかけなど、条件がうまく揃ったのでしょう。 あんまり晴れ過ぎていても影が影響して安定しない印象で、こ... 続きをみる
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もと兄弟姉妹だった可能性が高いと思います。かなり、激しい対決なのでびっくりです。 以前、空中で二羽が絡んで争い瀬の中に落ちるのを見たことがありますが、それよりも しつこく繰り返し戦っていましたね。やはり、野生の縄張り争いの厳しさなのでしょう。 ここまでやるか?どっちが勝ったのでしょうか、負けたら別... 続きをみる
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この辺で繁殖している話を今まで聞いていなかったので、見つけてびっくりでした。 オオヨシキリ若を探して葦草の中や下の方を見ている時に、ちょっと違うなと思い連写 しておいたのですが、1枚だけピンが合い、草の影から出て来た姿を撮ることができた。 ですから、一品ものです。いままで、探し方が間違っていたので... 続きをみる
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この夏はツバメの子への給餌をよく撮りましたが、後半は接近するだけでエサは与えないという自立のための促しを確認できたのは、大変良い発見でした。カワセミ親子なども やってる一般的な野生本能から来る行動だったんですね。もうすぐ、渡りの時期がやって 来ます。ツバメも少なくなっているという話も聞きます。頑張... 続きをみる
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カワセミ若♂とカワセミ親♂かもしれないが、縄張り争いをしつこく繰り返していた。 もと兄弟というケースもあるだろうと思われますが、これは親♂が若♂を牽制している ように見えます。もと親子である可能性も高い。厳しい縄張りの本能がぶつかり合う。 枝に止まっている方が若♂で、飛んで来て牽制してるのが親♂か... 続きをみる
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夏の川魚の名物、鮎より目立つ、オイカワ♂婚姻色、赤、青黒、ヒレ硬く大きくなる、 人は食べたがらない、釣り人は釣りたくない、子供は怖がるなど。ササゴイ若にとっては 旨そうな魚に見えるのだろう。この魚を避けるサギ類はいません。皆、旨そうに捕食する 私も、エゲツナイ色合いなので、子供の頃から嫌いな川魚と... 続きをみる
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カワセミ若のシリーズを投稿してますが、今回のものが最近のベストショットかなと 思います。4コマだけですが、ピン良く、カワセミ若の動きも躍動感が出ました! 小さいカワセミ若の躍動感、さすが、KING-FISHER! 1コマ目では、瞼が一瞬閉じる。 +α)まあまあ、ベスト3コマ ちょっとピンあまですが... 続きをみる
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活発なササゴイは、傾斜した川堰の中で鮎を追いながら端まで来て何とか咥えた瞬間、 元気な鮎に跳ねられて取り逃がした。このようなシーンは、後で編集している時に 見つかるもので、ファインダー越しには確認できなかった訳です。 取り逃がした鮎がピョ~ンと反り返って跳ねているのが、写っています +α)サ... 続きをみる
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これは連写の4コマまでだけ、ピンが合いました。後は全くピンあま。近いためで、 F固定の連写では限界か?9コマ/秒、S 1/2500、F 5.6 ISO オート、300mm、の設定。 このカメラで4~5コマぐらい止まってくれれば、良い方かなと不満なく感じています。 明るい位置でF固定になっているの... 続きをみる
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河原ではササゴイ親子が一緒に出て来て、教育?親が子に漁のやり方を見せつけている。 若はじっと見つめて、獲物の捕り方を覚えるというか、漁の本能を覚醒させているのか。 夏の河原の楽しみのひとつが、こんなシーンを撮れることですね。山の林道の方は、 だいぶ、ご無沙汰だ。今、涼しい鳥見は富士山だけかな。 ... 続きをみる
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暑さ凌ぎと羽繕いの目的でよく水浴びをするようになったカワセミ若。かなり、精悍な 身体つきになり、表情も自信に満ちてる印象を受けるようになっている。獲物狙いと 水浴びの区別をつけた飛び込みも、はっきり分かるようになり、大したものだと思う。 KING-FISHERという英名にもうなづける。あんなにちい... 続きをみる
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移動のための飛行だろうと思いますが、たまたま、対岸のコンクリの壁際を通過したので 影が壁に写り、まるで「影を連れて」と何かの題名になりそうな飛翔をしてくれました。 偶然の産物ですが、珍しくくっきりと撮れているので良かったショットです。 +α)セグロセキレイ若・飛翔はまだ遅い、暑いせいもあるのか カ... 続きをみる
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二羽のササゴイが、たぶん、ペアで川堰の周辺で獲物探しをしてました。どっちが♂で どっちが♀か、分からないのですが、二羽一緒での出現は子育てが一段落したことを 示しているものと思われます。今後は帰りの渡りの準備で体力増強と子の成長が目標と なり、夏一杯、獲物捕食と子の教育ということになる。人間より偉... 続きをみる
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枝からの飛び出しを狙っていると、一旦、ホバリングの体勢に入ってから、次の降下に 移り獲物に向かう。獲物も動いている訳なので、合理的な空中姿勢なのだろう。水面に 近い場合は、ホバリングは必要ないので直接、突入しても大丈夫。風のある時、比較的 ホバリングを多く使っている印象だ。 体色... 続きをみる
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川際にブロックの土手があり、カワセミ若が近くの深みに飛び込み、水生昆虫をゲットし ブロックの上まで飛び上がった。捕食の流れはだいぶスムースになってきて安心して見て いられる。後は夏中に小魚や本流の小鮎などにアタックできれば、また縄張り争いが始じまったら勇ましく争うこと、秋になったらペアを作って求愛... 続きをみる
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夏の河原で飛び回っているのは、イソシギとコチドリが目立ちます。どんなに暑くても 日陰に入って休んでいないのは、私には大変、ありがたい。野鳥の飛翔を撮る練習には 対象がいてくれないと、どうしようもない。カワセミは頻度的には、ずっと少ない訳。 イソシギの羽模様はできるだけ、明瞭に撮っておきたいと、いつ... 続きをみる
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獲物は何もゲットできなかったが、水浴びも兼ねて本流に飛び込んで、何とか砂利の中州 に静止、羽根を広げて、ほっとしているシーンです。浅瀬でばかり練習してたのだから、 きっと怖さか、度胸がいったと思うと、途中の必死さが全体から感じられます。自分も 子供の時に川で少しずつ高い所から跳び込みをやらされたこ... 続きをみる
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子育てを終わって気分良く河原に出て来た。立ち姿と飛び出しの流れを上手く撮れたので 自分なりに満足しています。myカメラの連写能力では、これくらいの速さの飛翔が撮りやすいし、ピントも甘くならないで数コマをキャッチできるので練習対象に丁度よい。 図鑑のサンプルのような雰囲気で撮れたよ... 続きをみる
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川岸からブロックの間の流れに集中している。長い首を突然潜らせ飛び込んだ。格闘の 末に咥えて来たのは、鮎だった。こんな旨い獲物がいたのか、鮎の虜だ。アオサギ若も 禁断の味に満足気な表情だ、これから探し続けるぞ、そんな決意が浮かんでいた! この川で一番旨い獲物の鮎を知ってしまったアオサギ若、私も塩焼き... 続きをみる
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ちょっと大きめの川エビを捕まえて来たカワセミ若をファインダー越しに観察していたら 呑み込みづらいと判断したのか、エビの頭を叩いて落としてから、呑み込んだ!野生の 知恵、本能、まだ若なのに。小さいエビは今までは丸ごと呑み込んでいたのに。 ここで、エビの頭が落ちた。 喉につかえないように、エビの... 続きをみる
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前に同じテーマで投稿しましたので、その続きです。コサギは、この待ち伏せ漁を 何度も同じ場所でやっていますが、コサギ以外のサギ類はやって来ませんし、できるか どうかも今の所、分かりません。アユも大きくなってくると、滝登りをやらなくなり、 コサギも今しか出来ない漁ということを知ってるようです。 この満... 続きをみる
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今シーズンはツバメのエサやりは何回か連写で良いシーンを捉えられましたが、高速で 飛翔しているところは全くピントが合わず難しくて不可能かと思っていたのですが、 一瞬、チャンスが生まれ、こちらの構えている所にツバメの方からファインダーに飛び込んで来てくれました。素早く連写シャッターを押したら、3コマだ... 続きをみる