定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

    FakeColorからRealColorへ

2020年1月のブログ記事

  • ルリビタキ♂・(続)林道上部の固体、今日も出た

    林道上部の個体はルリビタキ♂としては、まだ若い方だろうという意見をもらいました。 始めの頃に部分的にアップしてたのが、この固体だったので、コメントもらいました。 全体に淡い体色の印象がありますし、やや小さいかなと思う。今回は、ルリビタキ♀が ♂の縄張りに入ってきて、二羽が争う場面から居場所が判明し... 続きをみる

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  • ルリビタキ♂・林道上部を縄張りとする若♂

    低気圧でぐずついた雨模様の天気も、昨日は暖かく晴れて午後から林道に入った。まだ、 雨の影響で枯れ沢に結構流れができていたし、林道も湿ったままで水溜まりも見られた。 林道下部の成熟したルリ♂は、前に投稿しましたが、今回は林道上部に縄張りを作った 若♂の様子をアップします。林道を横切る沢筋を利用して山... 続きをみる

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  • カケス・曇った日の冬でも、実を見つけて採餌

    まだ、ちょっと鳥見に出掛けられない天気ですので、一月中の撮り貯め写真からです。 予報では薄曇り、林道に入ったが予想に反して明るくならない。ルリ♂が出ないかなと 思ったが何も出て来ず、唯一、カケスのジェージェーだけが響いて来た。地面に降りたりして近寄って来たので、枝被りのショットが何とか撮れた。これ... 続きをみる

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  • アカゲラ♀・イカル、シメ、の混群の中に混じる

    一月中の撮り貯め写真の中からです。フィールドには出られそうにない天気です。小説を 読むのにちょうど良い日中で、今、村上春樹の「コインロッカーベイビーズ」を読み始め てるところです。文庫本の中でできるだけ厚い、連作などをBookOffで見つけてきます。 定年後は、晴耕雨読ではないですが鳥見か雨読で、... 続きをみる

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  • アオゲラ・暗い林の大木の影で、そっと採餌です

    前回のイカル、一昨日と同じ頃、もう帰りかけてた時に発見。一年中、この辺の山で生活する留鳥です。夏は子育てがあるので、ケッケッケとうるさいのですが、冬場は静かに隠れるように採餌してますが、ドラミングだけは大きく聞こえるので、アカゲラやコゲラと区別できます。ただ、暗い所に出てきますので、カメラの方はI... 続きをみる

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  • イカル・林道上部でイカルの群れに遭遇し撮り疲れ

    今朝から小雨、本曇り、数日はフィールドに出られない雰囲気。しばらく、一月中に撮り 貯めた中から投稿することにします。イカルは、昨日の午後の薄日が差した時のものです 林道を歩くのは鳥見のためもあるのですが、山の中では飽きないし腹が減るので帰りに コンビニで何を食おうかと考えるのも楽しい。坊主でも同じ... 続きをみる

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  • ルリビタキ♂・立派な成鳥で奇麗、瑠璃三昧!

    今シーズンはルリビタキ♂の縄張りを二か所確認しています。林道上部はまだ体色が淡い ので割合に若い、林道下部の個体は立派な成鳥で体色もしっかり濃く出ている。さて今回 は、薄日が差すくらいの薄曇り、平日の午前11時ごろ、林道下部を静かに歩いていると 早速、ジュクジュクというルリビタキ♂の地鳴きの声がブ... 続きをみる

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  • ウソ♀・前回に続き、♀の様子をアップしてみます

    ウソ♀の方が腹を空かしているようで、食い散らかすように夢中で採餌に励んでいる。 色合いが♂より地味な印象を受ける、なんて言っちゃって良いでしょうか。とりあえず、 沢筋の草は枯れずに種を残したままありますので、しばらくは採餌続けることができる。 今の時期、いつまで留まるかは分からない。本当なら桜の新... 続きをみる

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  • ウソ♂・林道の沢筋に、♂♀降りて来た、まず♂から

    亜高山帯は意外と天候異変で荒れているのかもしれない。ウソ♂♀二羽だけ降りて来た。 まず、♂からアップしてみます。沢筋は暖冬のためか、結構、種を付けた草が残っている ので、当面の採餌には問題ないようだ。腹を空かしているようで、夢中で採餌していた。 こんな低山まで降りて来るのは、食糧難が一番の原因だろ... 続きをみる

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  • イソヒヨドリ♂・道路の脇や川岸のブロックで採餌

    名前から磯に生息しているのが本当なのでしょうが、この辺のイソヒヨドリは人工的な 住宅の屋根、舗装道路、川岸のブロック、人の畑など、人間寄りの場所で冬も生きている 訳です。私にとっては都市化した留鳥としか思えません。磯にも正しく生息しているはず でも、川で繋がっているし、適応力があって人を恐れていな... 続きをみる

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  • カイツブリ・越冬中の冬毛で川瀬を走り飛ぶ姿

    冬毛で越冬中のカイツブリは人影に敏感で遠くからでも隠れようとする臆病な態度を 示すことが多いが、ブッシュの近くで潜水はよく見かけるので、水生昆虫などを捕食して いるとおもわれます。今年の冬は暖かいためか、川瀬を上流に向かって走り飛びながら 次の餌場に移る行動が見られる。ここ何年かで初めて見る姿なの... 続きをみる

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  • カワアイサ♀・あの受難の固体は元気に飛び出した!

    あの受難の固体は飾りで嘴に人工的異物を付けたままですが、かまわず元気に飛び出して 行った。あれから、捕食できているのでしょうね、そうなら良いぞ。助走のことですが、 片足蹴り助走と両足蹴り助走を両方使い分けている姿が見てとれます。出だしは片足助走 加速がついてくると両足蹴り加速、途中で失速すると又片... 続きをみる

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  • カワアイサ・二羽で並行して遠くへ飛び去る

    カワアイサの空中飛翔というのは、いつも飛び出しばかり狙っていたら、目の前を二羽で まるで家路を急ぐように滑空して行ったところを収めることができたので、良いかなと 思いアップしてみました。結構長くピンが続いたので珍しくカメラの機嫌がよかった。 距離的にはかなり飛んでいるので、AF追従の連写の機能が上... 続きをみる

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  • キセキレイ・飛翔の羽虫狙いを何とか止めて見たいが

    河原でのセキレイ類の飛翔は主に羽虫を狙っているものが多い。単なる移動や追い払い などの絡み合いもよく見かける。上下左右、方向性、速度、どれも素早くてカメラで 撮るのは難しい。でも、撮ってみたいとトライしてみるが、今回のショットが限界か? 上の2コマが以前撮れたイメージで羽虫が写り込んでいる 3,4... 続きをみる

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  • カイツブリ・冬毛で越冬中でも川面を飛翔した!

    いつも人影を見ると隠れてしまい、ブッシュの奥の方で採餌している臆病な最小の水鳥と 思って、あまりカメラを向けることはなかった。今回は3羽とカルガモが寄り合っていた ので越冬の友として撮ろうとしたら、何がきっかけか、飛び出してくれた。冬に飛ぶ姿を 見るのは珍しい。天気も良かったので何とかファインダー... 続きをみる

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  • ルリビタキ♂・逆光、日陰の条件で試行錯誤

    ルリビタキ♂もだいぶ慣れて来たようで、林道の木柵に止まるようになった。こうなると 縄張り近くで必ず会えることになりそうだ。もう一か所のルリビタキ♂の縄張りは林道の 入口近くなので、年始の人出が多かったので最近まだ、出会ってない。待つしかないか。 1)原画 補正         最後のコマは、林道木... 続きをみる

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  • カワアイサ♀・続き、普通の越冬生活が送れる!

    嘴を大きく開けてくれて安心しました。しばらく、観察を続けると普通に他の水鳥たちと 午前中を過ごしていた。泳ぎ出したり、ブロックの上で休んだり、異変はないようだ。 自力で障害物を切ったようにも思われるし、これで捕食の不安はなくなった。皆さんに 心配のコメントを頂いて本当にありがとうございました。観察... 続きをみる

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  • カワアイサ♀・あの受難の嘴が開いたのを確認!

    皆さんにご心配をかけました受難のカワアイサ♀の嘴が開いた!のを確認しましたので、 報告させていただきます。午前中に水鳥の休憩場所にカルガモ、カワウ、コガモなどと 混じって、あのカワアイサ♀が嘴を身体に突っ込んで寝ていました。もしかしてと思い ガサガサわざと音を立てて起こしたら、眠たそうにしながら嘴... 続きをみる

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  • チョウゲンボウ・電線から水平飛行を続ける連写

    電線の電柱から直角な向きで水平飛行したのをまあまあのピンで追う連写ができた。 獲物を狙うのではなく、単に移動したいのだろう。川を挟んで左右に農耕地が広がる。 川沿いの農耕地の方が獲物が濃いようで、行ったり来たりして探しているようだ。 始めの3コマは、カメラの方を見ながら飛び立った目線をしている。静... 続きをみる

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  • カワウ・両足蹴り走り飛び上がりTakeOff

    足蹴りを助走に使って飛び上がる水鳥は多いですよね。片足を走るように使うタイプと 両足同時蹴りで飛び上がろうとするタイプがあります。カワウはどっちかな、後者の タイプの足の使い方をしてるようです。バンやクイナの足の発達したのは前者のタイプ。 仮説としては、場面によって両タイプを使いこなしているのが、... 続きをみる

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  • カワセミ・斜め上に上昇する飛行、+α)オナガガモ

    冬でもカワセミは出て来てくれるので、飛びものの連写はできますが、ピントが合い 続けるのは限られたコマ数なので、上手く行くとただの飛翔でも捨てられないので、 アップしたくなる。これは仕方ない、カワセミが撮りたくて始めたものだから。 ただ上昇してるだけの連写ではないかと、意味を問う方もおられると思いま... 続きをみる

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  • ルリビタキ♂・山漆の実を飛びながら採餌

    先にメジロが食べていた山漆の実を今度はルリビタキ♂が独占し、ホバリングのように 飛びながら採餌していた。メジロは枝に摑まって食べていたが、ルリビタキ♂は性急に がっついて採餌していた。やはり、美味い実なのだろう。 山漆の実は冬になって葉が全部落ちると林道からも見えるようになるが、葉がある頃は どこ... 続きをみる

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  • カワアイサ♂・越冬か、立ち寄りか、餌探しか?

    冬に見る水鳥としては、コガモとは異なりずっと河川領域で過ごしている訳ではなく、 何羽かで飛来するイメージで捕食したり羽繕いしたり、お休憩していくのです。人には 敏感でちょっとでも驚くとすぐ飛び立つ、凄い勢いで。食欲旺盛でよく潜るし、何かしら 獲物を咥えてる、カワウも負けるね。嘴の内側に鋸状の歯が見... 続きをみる

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  • カワアイサ♀・今日、発見して報告、どうにも?

    嘴に紐状の縄のような縛り付けが付いている!これでは口を開くことができないはず。 その他の行動は普通にできているが、餌を捕食することは難しいだろう。釣り道具の 一種に嵌ってしまったのだろうか。自然に外れるものなら良いが、かなりきつく縛りが できているようで、残念だ。どうにも仕方がないのだろうか? 折... 続きをみる

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  • コガモ・河原に到着してすぐ飛び回っていた

    マガモとヒドリガモを先に発見したした時は、まだ、コガモはいなかったのですが、 やっと到着してくれました。冬鳥。こまめにいろいろ活動してくれるので、撮りながら 越冬の観察をすることができます。川堰がたくさんありますので、跳んだり登ったり 滑ったりと冬を過ごします。 最後の5枚は撮った原画が露出オーバ... 続きをみる

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  • カワウ・幼鳥にしては白いな、婚姻色で飛び立つ親?

    カワウの幼鳥か若か、ずいぶんと白く感じるのですが、これでよいのでしょうか? 図鑑には淡い色の幼鳥と書いてあった。この後、婚姻色の大人のカワウがダイナミックに 水面を蹴って飛び出した。今年の幼鳥としたら、秋の子、ぐらいかなと想像するが。 昔、メジロ捕りをしていた少年時代に、春っ子と秋っ子と、メジロが... 続きをみる

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  • メジロ・ヤマウルシの実を美味そうに採餌

    何か久しぶりに柔らかいフルーツのように丁寧に美味しそうに食べていた。冬でも 残された実を独り占めして夢中のようだ。暖冬のせいか、こんな実が残っていたので ルリビタキもメジロもヒヨドリも、代わる代わるやって来ていました。 午後の光の入らない場所で撮りましたので、見ずらいかもしれませんが、メジロには ... 続きをみる

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  • カワセミ・冬の川辺で飛行から着地まで

    この辺では、カワセミは留鳥で冬でも出て来ては何やら見せてくれますが、さすがに 獲物を捕る瞬間は頻度的に見かける回数が減っていますが、冬の冴えた空気のためか 飛行のピントがクリアーになる印象で、そんな一瞬のシーンです。 背景が一定してるとカワセミは映えますね。ここでは枯草の明度や淡い色で統一されて ... 続きをみる

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  • カワアイサ♂♀・三羽で飛来、どこから来たの?

    どこから飛来したのかが、もし分かるとしたら、随分と楽しくなるだろうと思う。 冬しか見ることができない水鳥ですので、ゆっくり休んで欲しいと願うばかりですね。 エサとなる川魚は、寒バヤ(ウグイ)やドジョウ系がけっこういますので、腹ごしらえを していってくださいよ、と声をかけたくなる。その間、いろいろ行... 続きをみる

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  • チョウゲンボウ・相変わらず電柱電線利用の飛び出し

    首が痛くなるほど、川沿いの電柱を見上げて探し歩きながら、疲れると下方の河原を 見てカワセミが出てないかと、首筋を回してる。ウォーキングの人から見ると、何を カメラで撮ろうとしてるかと疑問に思うかも。冬でもちゃんと水に飛び込んでいます。 1)電線を跨ぐように 2)電線から平行に飛行 チョウゲンボウは... 続きをみる

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  • メジロ・カラスザンショウの実を採餌、ジョウビ♂も

    林道には、カラスザンショウの木の実が目立って残っているので、いろいろな冬鳥の 採餌の対象になっている。メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリなど、メジロがコントラスト の点で見映えがするので撮りやすい。3~4mの高さに実が成っているので、空抜けの状態で撮る条件になり、空の青さが意外と難しいものです。 メジ... 続きをみる

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  • ノスリ&トビ・天空の飛翔を近接写

    猛禽類に正月は無い、獲物を求めて天空を飛翔、トビも人間の残した油揚げをさらうかも しれないぞ。空は人で混雑してないので、ゆったりとたおやかに旋回しながら飛ぶ。 林道から撮る時は旋回してくれるので、一旦山陰に隠れてもまた別の近くから出て来る ため、何回もシャッターチャンスがあります。ノスリもトビも同... 続きをみる

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  • ルリビタキ♂・明るい所で撮れた、令和2年元旦

    年の初めは、ルリビタキ♂かな、暮れの内に撮っておいて良かった、ここは日向薬師と いう有名な名刹があり、5日ごろまでは林道に人が溢れます。野鳥たちもどこかへ 隠れて出てきません。松があけるころから、また、冬鳥たちが戻って来るでしょう。 川の方は河川工事が中流で始まってますので、別の川に行って見ようと... 続きをみる

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