親から別れたカワセミ若が川際の浅瀬で小エビを捕まえる練習をしていました。何とか、 捕食できたようなので安心しましたが、まだまだ本流の方へ出て行くことはできませんね 真夏までには、もうちょっと小魚ぐらい餌取りができるようになるでしょう。 ちょっとは恰好が良くなって来たかな、まだまだ、小物しか狙えない... 続きをみる
2019年6月のブログ記事
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MFの河原では、この2種が留鳥として主的存在です。また、食べるものも似かよって いるので、どちらが先に来て場所を確保しているかが、争いの原因になります。そんなに 激しいものではありませんが、人間のいつもの言い争いに近い慣習的な感じですね。 川堰の中段で川苔のある所がお互い好きなようで餌も多いのかも... 続きをみる
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日本の固有種で外国人BIRDERには、喜んで撮って行く人が多いと聞きました。我々は 見慣れた種ですが、飛翔は奇麗で目立ちますので、飛び方や羽の模様を止めて見たいと いつも、高速の連写練習としてよくカメラを向けます。空中の羽虫をあの急速で柔軟な 動きで捉えているのでしょう。まだ、私には撮れていません... 続きをみる
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だいぶ、川に小魚が増えて来たようだ、小鮎の群れもまだ少ないが遡上して来てるようだ コサギが河原で踊るように羽ばたきで小魚を追いかけて捕食できるのだから、エサが多いということだろう。ササゴイの姿も見られるようになった。 翼の白さを抑えてグラデーションを付けるのが難しいので、今日は、S 1/3200の... 続きをみる
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前に♂の巣作りへの積極的参加について投稿しましたが、巣材を集める回数や全体的印象では♀の方がやっぱり熱心に見えます。♂は近くでさぼっていることもあるし、外敵を見張る役目もあるので、仕方ないか。♀は一心不乱で巣作りに夢中になっているようにみえますので、♀だけを取り出して♂と比べて見たいと思います。 ... 続きをみる
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梅雨頃になると河原に現れて川魚を捕食していく。営巣期なので8月になると、ホシゴイと呼ばれる子が出てきます。巣のコロニーは残念ながら分かりません。河原では結構大きな川魚を捕るので、びっくりします。じっと待っている姿からは想像できない俊敏な動きで捕食することができ、迫力はたいしたものです。 ... 続きをみる
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若い子は所かまわず、練習、練習。魚は捕れないが水生昆虫のようなものを飛び込んでは 捕まえてきました。食べやすいものかどうかは、わかりませんが、何かを取って来るのが 練習課題なのでしょう。ガンバレと思いながら、カメラを向けるBIRDERの私がいる? 何か、ミミズのようなものを捕って出て... 続きをみる
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続けてサンコウチョウの巣の様子です。♂が巣作りにも一生懸命参加しています。ペアの 結束力は強そうですので、♂の様子から先にアップしてみます。尻尾が長いので、枝蔭に 紛れて見ずらいですが、相当長く写ってます。 最後のコマは真下に向かって飛び出したところですが、彼らにとっては長い尾がからまないような敏... 続きをみる
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親子で揃って泳いでいる姿はよく見かける微笑ましい光景ですが、今回は、どうも雛が孵ったばかりの巣のようです。親のお腹に守られている雰囲気が出ていますね。私も巣を一緒に雛を見たのは初めてです。どこかに作っていて、農家の人があの辺に巣があるよ、と教えてくれる時もありますが、意外とオープンな所でした。 ... 続きをみる
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川の小さな水たまりのような所で、カワセミ若が飛び込みの練習を何度もしてるところを そっと、撮らしてもらった。とにかく、もとの枝にもどれるかが第一の問題なんだろう。 体色も子供色で下手くそで、健気な感じがした。早く、エサが取れるようにガンバレ。 何とか、枝に戻れたぞ。
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河原からの帰り道、ウォーキングの人たちと川沿いの遊歩道を通っていると、ツバメ返しのような親の飛び方から子にエサやりをしてるのではと目をこらすと、3匹の子に給餌していました。光量限界すれすれでしたが何とか連写できました。後で補正が大変でした。 F5.6 S 1/1600 ISO 6400 30... 続きをみる
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MFの川に架かる何本もの小橋の裏側に、イワツバメの巣がたくさん作られています。 巣の中に雛がいますが顔だけ覗かせて親の帰りを待っている様子。ツバメの巣よりも防御的になっていて、出入り口が小さい。ツバメより野生的で人の建物には、あまり見つからない。川の自然により依存していることが分かります。 ... 続きをみる
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かなり遠くから視認したキビタキ♂は、背景や周囲の様子から保護色的に見えますが 黄色だけは小さく目立つので暗い幹の中でも見つけやすいポイントです。暗い幹と同化しているので葉のようにも感じられます。夏中、あちこちに居ますので紫外線に気を付けながら、鳴き声を頼りに探したい。鳥見って、聴覚と視覚の脳内連合... 続きをみる
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今、田んぼに入水が進行していますが、トラクターで田んぼを均して平らにする作業の後から、ハクセキレイがホバリングで寄ってきます。嘴には、ちゃんと餌が咥えれています 上手く人の作業を利用して餌を手に入れる、さすが、ハクセキレイの人間生活への適応だ こんな連写をしたのは、私も初めてですので珍しいショット... 続きをみる
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今年もササゴイが飛来した。営巣目的だが、巣の場所は分からない。子が出てくると親子で漁をするので待つしかない。まだ、水量が少ないので小鮎の遡上がはっきりしないが、来ていることは確か。雨が欲しい。まずは、初見ができて良かったです。 捕食シーンはまた後ほど頑張って撮りますので、その時までにまず水量が増え... 続きをみる
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カワセミの子が出てくるようになって、親と子の関係が微妙になっているようだ。巣を観察していたのですが、放棄されてしまい巣立ち雛を見ることはできなかった。人でいう赤ちゃん時期は過ぎて、だいぶしっかりした子供だ。色合いはまだ、幼い幼児期のはっきりしないぼやけたものですが、身体はちょっと小さい感じ。子が餌... 続きをみる
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河原のツバメは水辺の草枝に子を乗せて、周りから親が飛んで来てエサを運んでいます。 巣は橋の裏側などに自然に作っていたり、倉庫の裏手の方にもありました。川岸のエサやりは、スピード感があり俊敏で撮ってみると迫力がありますね。橋の上からのショット。 最後のコマは、ツバメの子のエンジェルポーズに... 続きをみる
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サンコウチョウ(三光鳥)♂は、この辺の低山で営巣する貴重な夏鳥で、スマトラ、ボルネオあたりから飛来する南方系の渡り鳥として有名です。この辺では数は少ないが毎年、 営巣してくれますので、地元のバーダーにとっては嬉しい限りです。前回は、♀を中心に 投稿しましたが、いよいよオスのすがたもアップしてみたい... 続きをみる
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林道の下部にあるカーブミラーの支柱の中に餌を運んだり出たりしているシジュウカラを 見つけて観察していると、支柱の穴の中に餌を運んだり出たり入ったりしていた。どうも ここで営巣するつもりか。人工物を巣にする傾向はよくあるので多分そうでしょう。ただ 雨の時、困るだろうから放棄して別のものに移る可能性が... 続きをみる
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サンコウチョウは♂の長い尻尾と、「月、日、星、ホイホイホイ」という鳴き方が有名ですが低山に夏鳥として飛来し営巣する素晴らしい種ですが、♀の姿は地味ですが少し大きくて巣を守ります。♂も協力的ですがちょっと遠目で休んでいたり、外敵を見張っていたりと役割が少し違うようです。まずは、地味なメスの姿から。 ... 続きをみる
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サンコウチョウ前回からの続きです。一応、場所は決まったようですので観察を続けられるようになりましたが、気を付けないと、いつ放棄されるか心配です。巣の大きさが少し大きくなっているようです。どこからか、巣材を集めて来ては作り上げて行く。蜘蛛の巣は材料として必須なようで、接着剤の役目を果たすのでしょう。... 続きをみる
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子育て後の行動を見てると、餌を捕る、泳ぎを教える、翼の使い方、子に対して飛べるんだぞなどと、デモンストレーションしてるようにも思える。図鑑にもよく載ってるように トンボも食べる、ドジョウも大きいのが呑み込めるなど、詳しい意味は分からないが子離れが意外と早い印象ですね。 親の威厳を示しているようだ。... 続きをみる