定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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イカル・梅林広場の上部で、カエデ科の翼果を採餌だ

イカルとシメが主に食べるというカエデ科の翼果という実、小さい歯元に実が付いている
のが、写真から見分けてもらえるでしょうか。秋には熟してクルクル回りながら落下する
タイプ。イカルとシメは、1~3月頃それを目当てに集まって来て群れで採餌している。
梅林広場が下にあるのに梅の花芽などには目もくれず、夢中で時期物のカエデ科の翼果を
食べている訳です。シメも混じって端っこの方で慎ましく採餌してました、報告済。

なぜ秋に熟したカエデ科の翼果を1~3月頃、採餌して食べるのか?答えは分かりません
が私なりに推察すると、アトリ科の採餌は大きな厚い嘴で実をプチプチ潰して食べるので
このプチプチ音が林の奥から、ず~っと聞こえ続けます。きっと、乾燥した実を潰して
食べたいのだ!秋ごろでは柔らか過ぎて好みに合わない。他の鳥は食べないので1~3月
ごろが好みのプチプチにバッチリな訳、こんな私説はどうでしょう?図鑑に理由は無し。