定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

    FakeColorからRealColorへ

オオタカ♂・天空の飛翔、ピントが合ったのでアップで。

かなり高い空を横断するように飛んで行く天空飛翔のオオタカですが、中々、合焦が上手く
行かず苦労するのが常です。今回は、一枚だけピントが良くトリミングで拡大できました。
国内の留鳥的、漂鳥的存在で、かなり身近な鷹ですね、明治神宮の森のオオタカ営巣が
TVのニュースで流れたこともありました。こちらでは、冬のゴルフ場の高い松の木など。



👆
これがMAXにトリミングしたものです。下から翼下面を見あげると、まず白っぽく見える。
次に頬の黒が目立ち、初列風切り羽の分離は6枚だ。翼の幅が広く感じる。尾には4本の
黒帯が見える。足を揃えてるが、その脇に下尾筒の白い羽毛が綿のようだ。翼の裏、胴に
黒くて細い横斑がびっしり走っているが、ここまで拡大してやっと識別できるほど細かい。


👆
これは、ファインダーで捉えたイメージに近く、白っぽい鷹で翼が広く、頬の黒が目立つ。
晴れの青空を飛んでいる。SS 1/1250 ISO 800。羽ばたかずに直線的に飛ぶので他と識別
しやすい。晴れた空でないと、私は区別できないと思う、カラスと間違えそうだ。


👆
ノスリも白っぽく見える鷹だが、翼裏の目玉のような模様があり、短い円形の尾翼だ。
ハイタカもよく似た飛翔だが、ひとまわり小さいか、顔がオオタカほどはっきりしない。


👆
これもMAX、コントラスを強くして空を明るくしてみたもの。これがカラスとほぼ同じ
大きさとは、思えないが、天空飛翔のみを見ていると、シルエットだけでは区別困難か?
私としては、ここまで拡大できたことに満足しています。 😎