定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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アオサギ・キセキレイ、RAWバーストモードを初使用!

私のカメラは、EOS M6mk2 300mm APS-C Digic8 最新のシステムを載せたFlagShip機と
カタログには書いてありましたが、その中で、RAWバーストモード搭載ということで
初めて使ってみました。RAW画像をすぐカメラ内でJPEGに変換し切り出すことが可能。
シャッター深押し前、0.5秒から約50コマ、超高速撮像ができるとのこと、アオサギ漁の
瞬間的な細かい仕草まで捉えることができ、驚いています。M5には無かった機能。


(RAWバーストモード)

小魚を素早く咥えて呑み込んだところを5コマ選んで表現しました。JPEGに切り出したものを編集で拡大してみました。シーンによっては面白い効果が引き出せる機能だと
驚愕。最後にJPEGとして補正、編集できるのは前と変わらず。


 (通常のAF追従高速連写JPEGモードから取り出したもの)

これをいつも使って撮っています。大きな動きの場合は、AF追従高速連写JPEGを使う
ことになります。こういうシーンが多いので上記のRAWバーストモードは特殊なシーンにしか使うことはできないことが分かりました。応用編があるのかな。


 (PS_キセキレイの小さなジャンプをRAWバーストモードで捉えてみた)


   

               

   

  こういう微細な速い動きをRAWバーストモードを機能させて捉える
  ことができることを初体験できましたので、また、何かに利用して
  みたいと思います。初中級者にRAWを気軽に使わせるCanonEOSの
  計画に嵌められたようです。通常のAF追従高速連写モードでは、
  こんな風には捉えられない。RAWは難しいもので手が出せないもの
  という固定観念が壊された感じ、カメラの方でやってくれる。😎