定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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イカル・朝早くから「キーコーキー」の囀りで起きる

漂鳥で春から夏にかけて樹冠でよく囀ります。自宅の裏山で朝早くから一番で鳴き出すので起こされます。姿はずんぐりむっくりですが声は大きく美しい。今はサクラの花芽を食べたりするので人里に近く姿を現す。十羽ぐらいの小群で移動しているようだ。

     


どうも群れの中にリーダーがいるようで、それが最後までよく囀るらしい。群れが飛び去ったあとでも、安全を確認するように鳴き続け最後に群れを追いかけて飛び立つ。実を潰して食べる音がパチパチ聞こえるので、林道で頭上を見上げるとイカルの群れに囲まれていたこともありました。