定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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カルガモ・「翼鏡」(よくきょう)と呼ばれる翼の部分、+α)

暖かくなってカルガモが良く飛ぶようになった。留鳥化していて最も人に親しまれる種だ。
元々は漂鳥で飛び回っていたのだろうが、環境に適応して都会の池でも繁殖している訳。
翼の一部に青系に光る部分がありますが、「翼鏡」と呼ばれ種によって異なる。金属光沢と
いう表現をされるほど、青系の光沢を放つ。次列風切という部分に位置している。😎


                【MyBest】

このコマが一番分かりやすい。風切羽の次列に青く光る「翼鏡」、風切羽は先端から
初列、次列、三列と別れ、翼鏡の胴寄りが白い三列風切となっている、図鑑より。👆



(カルガモの翼鏡と呼ばれる部分の青い光沢はキレイだ、8コマ) 👇


     このコマは、「翼鏡」が最も輝いて金属光沢を放ってる。👆

身近なカルガモにも翼に隠された「翼鏡」という優雅な野生の主張があったんですね。
地味な体色の中に、青が光る、なんか小説の題名に似たのが、宮本輝かな、青が散る?


+α)尻出し潜り採餌、オオバンに比べたら可愛いもの、8コマ。

カルガモの尻出し潜り採餌は可愛い感じだ、オオバンのグロテスクな足とは大違いです。
カイツブリの足も意外と大きく肉色ですが、大きな水掻きのヒレが可愛く見える。😎


+α)川堰を可愛いジャンプで跳び下りる、7コマ。

いつも見ているカルガモ、撮ってあげることがない。子供を連れてるシーンだけが有名で
それ以外は、見慣れたカモとしか思っていない。小さなジャンプでもキレイだ。 😎