定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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コジュケイ*巣立ち雛を連れた親は、1匹いない!

子を連れて林道を横断しているコジュケイの親が大きく鳴いている。どうしたのかと思った時に側溝に落ちた一匹の子を見つけました。これは大変、親は助けられるだろうか?
でも、バーダーのサガでまずは撮っておかなければ!数枚撮って、そっとその場を離れました。その後、親が助けられたか分かりません。落ちた子も盛んにピーピー鳴いてたので
なんとかなっただろうと、悪いと思いつつ、立ち去りました。

バーダーの悪いサガでしょう、まずは撮りたくなる、人が助けるのは邪道だと言い聞かせ
て、自分を肯定する。前に田んぼに嵌って動けなくなったカラスをなんとかなりませんかと、私に頼んできたママチャリのおばさんがいましたが、それが普通の感覚でしょう。その時は鳥獣保護センターのTELを教えただけで、その人に任せました。結局、害鳥のカラスは助けない、というのが役所の方針だと言われたそうだ。ん・・・