梅雨の晴れ間でなくて薄曇りが丁度良い条件だ、もちろん、地元なので平日は必須。
天候が悪化する前の薄曇りの日を選んで林道から裏山へと探鳥に出掛けた。山の谷筋の
低い方に「ぐぜる」鳴き方が多く聞かれるのは、巣が近いからだろう。巣自体は見て無い
「月、日、ホイホイホイ・・・」の大きな強い鳴き方は警戒、敵を巣から離す、などの
役目があるようだ。人もその声に惹かれて探鳥する訳ですが、最終的に撮るためには、
「ぐぜる」鳴き方、声は小さい、を聞き分けるように静かにアプローチ、待たなければ
いけない。ぐぜり鳴きを確認したら、じっと動かず待たないと姿を撮ることはできない。
巣を確認できれば、そこの近くで身を隠して待てば必ず♂♀交替で関わるので簡単だ。
しかし、今年は近いのは近いと分かるが、視認できない所にあるらしい、悔しいが。😎

（広葉樹の林で♂が大きな声で鳴く姿全体が写ったMyBest）　👇

尻尾も切れず、嘴も開けて鳴いている、枝被りも最小限、動画でもいけそうだった。😎

（サンコウチョウ♀の確認ができた）　👇

枝被り多くギリギリのショット、尾は短い、背は褐色気味、ブルーアイはしっかり明瞭、
胴体は♂より大きい、「月、日、ホイホイホイ」の鳴き方は同じだ、去年は巣作りから
観察できたのだが残念だ、今年は姿だけでも良しとしなければと自分に言い聞かせる。

（梅雨の晴れ間の明るい林の奥に♂が光った！）　👇

これは超ラッキーショットとなった！梅雨の晴れ間で、まるで休憩中といった雰囲気だ。
枝被りもギリギリ、遠景だが長い尾が光るようにに見えた！こんなシーンもあるのかと
感動だ！光量不足だったたら暗い枝被りにしか見えなかった、ついていたのか？。😎