定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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アリスイ・関東南部で越冬したキツツキ科+カイツブリ

基本的には東北、北海道以北で繁殖するが、冬は南下し中部以南での越冬が多いらしい。
この辺での越冬の目撃は珍しいとおもいますが、温暖化のためか見かけることがある。
川岸に倒木があり土手が掘れてるような所だったが、護岸のブロックでも蟻を探している
ようだった。いつものMFの川より一本隣の川ですが、相模川の支流ではある。じっと
している訳ではなく、飛び回ったりもしていた。一枚だけは草枝に止まるのを撮れた。

 👆  👇  ヘビのような体色と模様でグロテスクでもあるが、キツツキ科の一種である

    👆   長い舌を出しているようにも影で見えるが、どうでしょうか?

 このポーズは足を揃えて座っているようで可愛い 👆

知らなければ、気持ち悪い鳥と思われても仕方ない。繁殖地の方では他の啄木鳥の穴を
借りて営巣するとのこと。あまり、硬いものを掘れそうな嘴ではないですね。長い舌で
蟻を嘗め取る方法で捕食するというから、不思議な習性だ。昔、「ダーウィンが来た」
でも取り上げられたことがあるらしい。見た人は覚えているかもしれない。


 PS 越冬生活最後のカイツブリ・飛ぶ姿を見せてくれた

足ヒレの恰好が何ともユニークでカイツブリだなぁと確認させてくれる。繁殖地は近くの
別の川の上流で毎年、観察に行くことができる近さだ。また、浮き巣、数個の産卵、雛、
子育てなど夏の楽しみだ。近くの農家の人が寄って来て浮き巣の情報を教えてくれます。