定年おやじ野鳥写真へ再挑戦のブログ

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サンコウチョウ♂♀・今年もやっと捉えることができた

南関東の低山では夏鳥の数がぐっと減ります。南からやって来る種が多くない。そんな中
で、サンコウチョウだけが一番目立った存在になります。5/20ごろ、まずホトトギスが、
5/22にサンコウチョウの声を聞き、期待していたところ、初ゲットとなりました。川では
ササゴイ、ホシゴイ、いつもカワセミといった数少ない面々は毎年出会えます。
 サンコウチョウは、我家の裏山にやって来るので、もう、15年以上の付き合いになり
大体の出没するところ、巣を掛けそうな所など、ジモティ(地元)の秘密になっている。
8~9月の帰りの渡りに我家の隣の木で休んで行った写真も残っています。ところが
最近、ここ4~5年の間に数市のBirderGroupに情報が流れてしまい、地元では大変な
ことになっています。散策する地元民の生活道路(林道)が占拠されたりテントを張る
など問題になっています。テープの鳴き声で寄せるのが最も困ります。自然保護センター
からの監視、助言、指導なども交えた共存関係を模索中という訳です。


            (MyFirstGet)

逆光の中でしたが一枚だけコバルトブルーの眼が光って写りました。尾は全部入りきらず
もっと長いんですね、ちょっと残念かな、でも全体を見るとOK だろう。👆    😎



(サンコウチョウ♀、ブルーアイリングは入ったが、嘴が隠れてしまい残念) 👇

曇天で小雨混じりの中、鳴き声を頼りに彷徨い歩いてやっとマニュアルリングでピント
が合ったが、ISO 8000 F6.3 S 1/640と最悪の条件で粒子が荒くなってしまったのですが
証拠写真的には、まずはこんなものだろうと納得。今シーズンは上記のような状況で
どこまで撮れるか分かりませんが、我が裏山のような所なので地元の利を生かそう。😢